LED電球が切れるとは

照明

LED電球は10年間持続すると言われおり、取り換え回数が少なく済むため便利な照明器具です。しかし、LED照明を取り付けてから10年経とうとする家庭は少なくないでしょう。ただ、LED電球が切れると言うことはどういうことなのでしょうか。LED電球以前の場合では、白熱電球は中のフィラメントが切れたら点灯できなくなりますし、蛍光灯はチカチカと点滅しだして最終的に切れてしまいます。では、LED電球はというと、白熱電球や蛍光灯とは違う感覚で寿命を迎えることとなります。少しずつ光束(明るさ)が持続的に低下していく仕様になっており、日本照明工業会では初期の70%まで光束が低下したら寿命が尽きたことになるのです。ただ、光束が低下すると言っても10年以上かけてゆっくりと暗くなっていくため、日常生活で日々使っているとその変化になかなか気づかないでしょう。無意識なうちに暗いところで生活をしていることとなり、気持ちが暗くなったり、目に負担をかけて視力低下・眼精疲労を引き起こしたりする危険性もあります。そのようなことがないように、取り付けてから10年近く経ったなら、意識的に照明の明るさを確認してみることをおすすめします。

シーリングライトがおすすめ

電球

LED電球を部屋全体の照明に使うならば、シーリングライトがベストだと言われています。このシーリングライトとは天井に貼り付けるような形で設置する照明器具です。なぜ、これが良いかと言うとLEDは直線的な光であるため、ペンダントライト(吊り型)の照明器具ではその裏側に陰ができ部屋に濃淡が生じてしまうからです。天井に貼り付けられれば陰が生まれにくくなるためLEDの弱点をカバーすることができます。また、調光機能付きシーリングライトも増えており、手元のリモコン操作で簡単に光量を調節できるタイプも増えています。勉強や仕事などでは光量を上げて、ゆっくりと寛ぎたいときは光量を下げると言った具合に利用できます。もちろん、LED照明が使われているのは決してシーリングライトだけではありません。最近では、敢えて部屋に濃淡を作るためにペンダントライトを取り入れている飲食店やバーも増えてきました。光の濃淡が各席一つ一つの区切りのような役割をすることで、お客様のムードを守りやすくなるわけです。LED電球が登場してから10年以上経って、様々なインテリアや用途に合わせた照明器具が誕生してきました。

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